大江町のローカルヒーロー『憑身シェイガー』交流イベント

大江町のローカル(ご当地)ヒーロー『憑身シェイガー』との交流イベントのお知らせです!
会場内をゆっくり歩き回るシェイガーと写真を撮ったり、お話ししたり、一緒に遊んでみたりと枠にはまらない「自由」な交流イベントになっております。
シェイガーはお話もできますので、気軽にお声掛け下さい。
※出演時間はこちらのページや憑身シェイガー公式Twitterで後日UP予定です。
更新日:2015年9月25日
大江町のローカル(ご当地)ヒーロー『憑身シェイガー』との交流イベントのお知らせです!
会場内をゆっくり歩き回るシェイガーと写真を撮ったり、お話ししたり、一緒に遊んでみたりと枠にはまらない「自由」な交流イベントになっております。
シェイガーはお話もできますので、気軽にお声掛け下さい。
※出演時間はこちらのページや憑身シェイガー公式Twitterで後日UP予定です。
平成28年度 未来へつなぐ元気活動支援補助事業
Copyright© 2015 -
2023 OE REPOWER PROJECT All Rights Reserved.
にせき だい
日本酒ってどうやって造っているの?
本醸造とか純米酒…いろいろ種類があるけど違いってなに?
生酒ってどんなお酒?
日本酒ってよくわからない、そんなあなたでも大丈夫!
日本酒おじさんがわかりやすく解説します。
もちろん日本酒に詳しいし大好き!という方でも楽しめる講座になってます!
解説のあとは実践!
大江町のお米を使い、大江町のお水を使って造ったお酒「大江錦」
実は結構種類があるんです!
大江町限定販売のこのお酒を使って飲み比べをしてみましょう!
知識と経験があれば怖いものなし!日本酒への理解がぐーんと広がります!
日時:
10/31(土) 13:30~15:00
11/1(日)13:30~15:00
会場:
山里交流館やまさぁーべ 音楽室
参加費用: 500円
飲めるお酒:
本醸造 大江錦
本醸造 大江錦 初しぼり 生酒
本醸造 大江錦 初しぼり 雪室熟成 生酒
純米大吟醸 神通の雫
※来場の際、身分証の提示を求める場合があります。ご了承ください。
※参加される方には受付時に参加証をお渡ししますので、ワークショップ終了まで必ず身につけるようにしてください。
大江町左沢出身。高校まで大江町で育ち、大学より京都へ。
京都では酒蔵勤務を経て現在はフリーター。
酒造勤務の経験を活かし月間宝島での日本酒特集では日本酒おじさんとして記事の監修を行う。
離れてわかる郷土の良さを感じる今日この頃。
てんどうもっこう
(株)天童木工社員有志による子供向けのワークショップです。
スギやヒノキをはじめとする針葉樹は、木材自体が軟らかく傷つきやすい為、表面材として使う場合はプレス機で圧力をかけ、強度・硬度を上げる必要があります。これを圧密加工といい、建築材分野では一般的な技術です。
天童木工ではこの技術にさらに磨きをかけて、木材表面が黒く焦げず、綺麗で加工しやすくなるように改良しました。
現在、間伐材の地産地消を目的に県内外から多くのお声掛けを頂いており、ここ大江町の『西山杉』もたくさん活用しております。
今回はその西山杉から作った「おめん」に、お子様から思いのまま絵を描いてもらい、身に着けてもらいます。多くの可能性を秘めたこの日本固有の木=杉の、新たな活用方法をぜひご体験ください。
私たちが暮らす日本は、国土の67%が森林に覆われています。
「森を育て、森の恵みによって生かされる」
木との共生は、古くから日本人に受け継がれてきた暮らしの知恵でした。
しかし現在の日本の森林は、木材輸入の自由化や林業の低迷など、様々な要因によって危機に瀕しています。
この状況に対し、天童木工ができること。その答えは日本各地の針葉樹の、その優れた性質を生かして家具にすることで、日本の森林や林業に活気を取り戻すことでした。
現在、間伐材の地産地消を目的に県内外から多くのお声掛けを頂いており、ここ大江町の『西山杉』もたくさん活用しています。
かもだ こうすけ
大学3年生の時に『複合素材』という課題で製作したものです。
自分の専攻している素材(金属)と他の素材を組み合わせること、そして「光」を使った作品であること、という決まりがありました。
人間は色々なものを飲み食いして自分の体を作ります。いわば「複合素材」でできています。その素材の中でも一番重要なのは『水』ではないでしょうか。
「地元の水で作った酒が一番体に合う」という言葉も聞きます。
展示会場を「地元」、オブジェを「体」とするならば、オブジェに入る水はその会場の水を使うのがきっと展示会には一番いい。
当時、このオブジェの水には大学の池の水を使いました。今回はここテルメ柏陵の温泉の湯を使います。いつも浸かり慣れた温泉の、意外な一面をご覧ください。
素材:真鍮 鉄 木 アクリル樹脂 テルメ柏陵の温泉 他
大学4年の後半、『卒業制作』で製作したものです。私の大学4年間の集大成でした。
「彫刻作品と工芸品の違いは、使えるか使えないか」だと、ある人が言ってました。
つまり、どう見てもサイの置物(彫刻作品)でも、作った人が「フォークだよ」と言ってサイの角に肉を刺せば、それはフォーク(工芸品)なのだそうです。
そういう理屈でいくと、私の中で家具、特に『椅子』は、その最たるものだと思うのです。
美しい外観、さらに大胆にも体重を預けることができる。
工芸を学んだ4年間の最後に、そんな椅子を作りたい、と思いました。
今回は、さらに世界観を付け足して『宇宙船』のイメージで展示しています。
会場外の「小鵜飼船」と会場内の「宇宙船」、どちらもたゆたう乗り物です。
ぜひ実際に椅子に乗り込んで体感してみてください。
素材:アルミニウム、木、布
大江町生まれ、大江町育ち、大江町在住(一区)です。
現在は天童市の会社まで自宅から通勤しております。左沢小学校→大江中学校→左沢高等学校と、地元の学校へ進み、その後、東北芸術工科大学で金属工芸を主に学びました。
今回は大学時代に製作したものに、今の感覚を取り入れ、手を加えたものを展示します。
大学時代に県外出身の友人から『大江町の人はこんなに雪も多くて過酷な土地で育ったのに、どうしてそんなに朗らかなのか』と問われたことがあります。明確な答えなど無いのでしょうが、最近はぼんやりと、この町が醸し出す雰囲気、例えば雪解けの予感や、夏の荘厳な花火、いつも聞こえる最上川のせせらぎ、山から降りる緑の香りの中などに、きっとその答えが詰まっているんじゃないのかな、と感じるのです。
やながわしぜんふぁくとりーのがくせいさんたち
『やながわ自然Factory』の企画を立てるにあたって大切にし、代々受け継いできた「大江町・柳川地区の環境でこそ出来ること」という思い。月布川の河原の石や流木や、大江町でかつてさかんに栽培されてきたアオソなど、この土地ならではの素材を使い、全国に散らばる歴代の学生メンバーが制作した作品を集めて展示します。
また、なかでもこの活動に関わりの深いメンバー数名をパネルにて紹介します。
1998年、大江町企画課の課長だった林尚夫さんの「一番奥の七軒西小学校の子どもたちと遊びに来でやっでくれねぇがー?」という依頼を、東北芸術工科大学の教職課程担当片桐隆嗣教授(当時)主宰の課外活動団体『Doing Sociology(どぅーいんぐ・そしおろじー)』が受けて始まった『やながわ自然Factory』。七軒西小の生徒ほか集まった大江町の小学生たちと、美術やデザインを学ぶ学生たちが、地域環境を活かした造形活動を行いました。以降毎年、2001年に休校となってからもこの校舎を会場に開催され続け、現在に至ります。
参加した子どもの多くがリピーターとなり、芸工大生と顔見知りになる。先輩学生に育てられた後輩学生がその関係を引き継ぎ、また新しい出会いをつくる。参加していた小学生がのちに芸工大に入学して企画する側に立つ。こうして、大江町と東北芸術工科大学『Doing Sociology』との間に連綿とした関係を築いてきたのが、『やながわ自然Factory』です。
ずおんず
イベント来場者の皆様に、ご自分の愛用楽器を持ち込んでいただき、体育館でのびのびと演奏していただくという企画です。楽器はもちろん、演奏する曲目も自由です。体育館で楽器を演奏する機会はなかなかありませんから、いつもの練習や発表 会とは違う楽しさがあると思います。
演奏する曲目によっては、ドラムパートやギターパートが混ざっての、即興アンサンブルセッションに発展するかもしれません。上手な演奏も素晴らしいですが、音楽を楽しむことが目的の企画なので、ビギナーの方も大歓迎です。お気軽に立ち寄り下さい。
※こちらのワークショップは11/1(日)のみの開催となります。
電子ドラムを使った超ビギナー体験レッスンです。ドラムに興味があって、これまでに触ったことがない方を対象としています。形式にとらわれたレッスンではなく、ドラムを知っていただくことを目的とした企画ですので、和気あいあいとした雰囲気で進めていきます。お気軽にお立ち寄りください。
※こちらのワークショップは11/1(日)のみの開催となります。
村山市を拠点に、様々な活動を行っているバンドです。
本イベント主催者代表である大沼氏とは、長年にわたる親交があり、「地域を盛り上げていく」という共通のテーマを掲げ、互いに協力し合う関係にあります。最近では、当バンドが主催する夏祭イベントに、大沼氏をはじめとするOE REPOWER PROJECTの皆様から多大なご協力を頂きました。
今回の出展にあたり、音楽を通じてイベントを盛り上げることはもちろん、来場者の皆様に、音楽の新しい楽しみ方を伝えられればと思っています。また、本イベントへの出展が縁で、大江町をテーマにした楽曲の制作に携わらせていただけることとなりました。オープニングセレモニーにて先行発表できるよう、鋭意制作中です。
そうてんねん
県産木材を使ったアパレル小物や楽器、雑貨、アロマグッズを販売。
地産地消をテーマに地域にあるものことを組み合わせた大江町らしい楽しい暮らしを提案します。
So-tennenは大江町を中心に活動する、自然と人が寄り添う
社会づくりをお手伝いする仲間です。
これまで手掛けた製品の素材や作り手のほとんどが大江町のものであったり人々です。
So-tennenブースでは、SHAKE LAB 2015終了後も11月末まで独自のイベントを開催します。
»詳しくはこちら
いしざか こうへい
移住してから3年間、様々な人と行動をともにし、お話しを聞く中で知った体験の一部を映像で流します。
作品ごとにテーマや内容は異なりますが、共通している点はここでの暮らしが自然とともにあること。
コンセプトは “点と点の間にあるもの”
はじめまして。
去年までここ大江町で地域おこし協力隊をしていました石坂です。
僕が移住したのはここに住む人々の人情味や生きる知恵があったからです。このやまさぁーべまで皆さんはまっすぐに車で来られたことでしょう。しかし、その通過点には隠れた技を持った人や、憩いの場が在るのです。僕たちには出発地から目的地までを点と点で移動してしまう癖があります。田舎は素材の宝庫ですが、何も教えてはくれません。自らの足と手で学んでいく謙虚な姿勢こそが暮らしの秘訣とも言えます。今まで与えられていたものから、自らの手で暮らしをつくることにシフトしていくことの楽しみを日々感じています。今日は少しでも大江町を感じてもらえたらと思い、拙い映像を出展させて頂きました。ゆっくり寛いでいってください。
はしもとのうえん
普段何気なく食べている食品の数々・・・。
それらが手元に届くまでの背景には、パッケージからは想像も出来ない事が隠れています。
今の社会が抱える様々な課題を、子どもから大人まで分かり易く知ることが出来る「デジタル紙芝居」を上映します。
私たちが日常、あたり前に過ごす裏で何が起きているのか、この機会に一緒に考えてみませんか。
~大江町の自然が育んだ豊かな恵み「いただきます!」~
杭掛け天日干しした数種類の新米と、食べごろのお野菜を試食・販売いたします。
お米もお野菜も、すべて農薬・化学肥料不使用です。
はしもと農園が秋の夜長にオススメしたい書籍・DVDなどを展示します。
学校教育では教わらない様々な知識を、この機会に深めてみませんか。
あなたの中に今までとは少し違った価値観が生まれるかもしれません。
2013年3月に大江町伏熊(三郷)地区へIターン移住。
米と野菜の農業研修を経て2014年の春より就農。
農薬・化学肥料不使用のお米と野菜を育て、町内外のお客様へ届けています。
農薬を使わずに採れる果樹(ベリー類・キウイ・ブドウ)も育成中。
じかばいせんこーひー ひぐらし
地元産の農産物と輸入食材のコラボ。
「ちょっぴり和風な珈琲はいかが?」
大江町で林業の仕事に就いている「庄司 樹」さんとイベントで知り合い、「CBJ」等、大江町のイベントに招待されたりしていました。
おおぬま けいすけ
大江町の歴史や魅力を考える上で、やはり母なる最上川と数百年におよぶ最上川舟運によってもたらされた恩恵や文化は到底無視することはできない。
歴史というものは、知れば知るほど面白い。ただし興味が持てれば。
こうした分野では本を読んで知識を吸収するしかないのだが、長い文章を読むよりも一つの図解が理解を大幅に速めてくれることは多い。
難解で覚えにくい用語や関係性も図で見れば楽しく学べる。
インフォグラフィックとはまさしくそういう分野である。
この作品はそうした手法を用いて、最上川舟運全体と、その中での大江町の独自性を掘り下げたものである。
向かいの舟と見比べながら、たった100年前まで存在した、最上川を大小の舟が行き来する情緒ある光景に想いをはせてほしい。
大江町左沢出身。地元印刷会社に勤務後、東北芸術工科大学 大学院に進学し、『OE
REPOWER PROJECT』名義でインフォグラフィックを中心としたグラフィックデザインの分野で大江町の活性化をテーマに個人制作および提案を重視した展示を行ってきた。現在は、仙台で仕事をしながら大江町の地域活性化活動を継続中。
2015年4月、活動の幅を広げるために個人プロジェクトだった『OE REPOWER PROJECT』をチームの名前とし、多様なジャンルから大江町活性化のきっかけを探っている。
すずき あきら
私たち人類の発展は、自然の中において偶然見出されたり、考え出された知恵が礎になっています。クジラという動物も、私たちに多くの知恵を与えてくれていました。日本を始めとした沿岸地域に住む人々にとって、クジラの大きな体はとてもありがたい海からの恵みでした。油は食用や燃料に、ヒゲは現代のプラスチックや金属に代わる素材として、骨は武器や装飾品、更には建物の骨組みとしても利用されていました。
捕鯨が盛んになると、日本ではクジラに対する感謝や畏怖の心から、様々な信仰、伝統芸能、祭礼、絵画、伝承が生まれ、独自の文化が築かれていきました。しかし、現在では捕鯨の規模縮小と共に、その文化の存続が危ぶまれる事態に直面しております。
私は大江町で生まれ、その約20年間を暖かい人と豊かな自然に囲まれながら育ちました。
そして幼い頃から今日まで身の回りの自然に興味を持ち、今日の私が「自然との関わり」への考えを巡らせるきっかけにもなりました。私たちも本来「自然」の一部、一種の「動物」であるにも関わらず、現代では自分たちと「自然」を完全に別のものとして考えてしまいがちです。しかし、畜産動物や農作物と保護すべき動植物と管理する人間といった線引きも、「自然」と関わりの中で人々が人間の基準で決めていったことなのではないか。今回の作品はそうした「自然と人々の関わり方」というテーマの元に、「クジラと人の関わり」についてフォーカスしたものとなっています。
かしわぐら ふうま
confrontは絵具の偶発性を用いて制作しています。偶然できた絵具の跡や、ドリッピングなどの自分では制御できないもの、それらによって無意識的な連想を引き起こし、細密な描写で具現化していきます。
confrontとは対峙するという意味で、お互いが同じように向き合うことを指します。私たちが未知の何かに出会い、対峙する感覚を探して描きました。未知に対して働く私たちの恐怖と好奇の心が制作の根底にあるように思います。
サイズ:h1620 × w1120 mm
鉛筆画においては油彩よりも繊細で緻密な表現を目指しています。自然物や人体的な形を分解し組み立てるように、また、描いたり消したりする中で生まれる偶然の形を利用して細密描写を行っています。油彩よりも偶然性の幅が少ないですが意図しない部分も大切にして描いています。
人体的な形や自然物等、様々なモチーフのイメージが解け合い複雑に絡み合わせることで、それらモチーフの既存的な意味付けから抜け出し、全く別のものへと変貌し、そこで出会うものに興味があります。
サイズ:h393 × w393 mm
サイズ:h240 × w200 mm
サイズ:h287 × w218 mm
大江町出身で左沢小学校、大江中学校、寒河江高校、東北芸術工科大学洋画コースを卒業し、現在東北芸術工科大学大学院の洋画領域に所属しています。大学4年間はDoing Sociologyという団体で活動しており、やながわ自然ファクトリーに参加していました。制作においては山形や東北の厳しい自然環境やそれに伴う文化、人間の根源などに興味があり、細密な描写を用いて制作しています。
おおえ りぱわー ぷろじぇくと
ふつう、学校やおうちの壁にらくがきなんてしたら、そりゃもう大変叱られてしまいます。
それは、学校の先生や保護者の方が困るからです。他の方の建物にらくがきしても良いんだ!といったような考えのまま大きくなったら大変だからです。
そんなこんなで一見しちゃいけない事、ムダな事だと思われがちならくがき。
でも、らくがきは楽しいし夢中になっちゃう。実は大きくなったときに大切な、『物事を観察する力』『想像する力』『表現し、伝える力』を身に付ける為には、もってこいな勉強法だと思うのです。
この『らくがき☆こやさぁーべ』は壁にも屋根にも床にでも、世界で唯一(?)の自由に描きまくってオッケーなおうちです。むしろいっぱいらくがきして、日頃できない貴重な体験を味わってください!
●会場:やまさぁーべ 2F ワークスペース
たとえばプリンターを使えば誰でもクリックするだけで印刷屋さんになれちゃう時代。
このワークショップで使う機械「レーザーカッター」も、今までハサミやカッターで何時間もかけていた切り抜き作業を全自動で簡単にできちゃいます。
ただの白い紙が、あなたのアイディア次第ですてきなクリスマスオーナメントやメッセージカードに早変わり!
今年のクリスマスは、あなたオリジナルのオーナメントで楽しくワクワクしちゃいましょう!
そんな、今までプロしかできなかったことが、一般のご家庭で安価に実現できる機械が大江町にやってきます。
当日は操作に慣れたスタッフがAdobe イラストレーターを使ったデータ作成からサポートします。
初心者の方でも安心してご参加ください!
●会 場:やまさぁーべ 2F理科室(調理室)
●参加費用:1回 100円
※このワークショップはデジタルファブリケーションの体験の場として企画するものです。
※データ持ち込みも可能です。ベクターデータを作成の上、SVG形式で保存してお持ちください。
※出力可能サイズは最大A4、使える素材は基本は紙あるいは同程度の柔らかく薄い素材とさせていただきます。
※安全には万全を期しておりますが、レーザーカッターは使い方を誤るとたいへん危険な機械です。スタッフの指示には必ず従うようにしてください。
まるで本物のような本格派自販機がキットを使って手軽に作れちゃう。
自販機は自由にデコレーションしてオリジナルジュースをイン!
ジュースは中身もパッケージも自由。
「こんなジュースがあったらいいな」という夢のジュースをカタチにしよう。
どうしたら、おもしろいジュースになるかな?
どうしたら、「飲んでみたい」って思ってもらえるかな?
優秀作品は実際に製品化しちゃうかも!?
作ったペーパークラフト自動販売機はそのままプレゼントします!
●会 場:小倉交流館 研修室
●参加費用:無料
●対象年齢:満3歳~
●所要時間:30分~
※「ペーパークラフト自動販売機」はダイドードリンコ株式会社様からのご提供です。
※ドリンク案はOE REPOWER PROJECTに帰属し、来年度以降の商品化を本気で目指します。
優秀作品に選ばれた方にはご連絡を差し上げますので、ワークショップ参加時にご連絡先をちょうだいします。
あなたの書いた筆文字が新たな大江町のお土産品になります!
大江町には珍しい地名がありますよね。
このブースは大江町の中でも
誰にでも読めて、とっても不思議な地名「十八才(じゅうはっさい)」にスポットをあてて、
「十八才」Tシャツ作りに参加できるワークショップです!
用意された墨と筆を使って書いた「書」を、その場でTシャツに投影!
完成イメージがすぐに確認できます。
応募作品は会場に貼り出し、
後日、審査と人気投票を経て優勝作品を決定します。
そして優勝作品は来年、実際に商品化します!
ふるってご参加ください!
●会 場:小倉交流館 研修室
●参加費:無料
※応募はお一人様2点までとさせていただきます。
※応募作品の持ち込み可能です。サイズは半紙サイズ(横25cm程度、縦35cm程度)までとさせていただきます。
※審査員はOE REPOWER PROJECT、大江町内の書道教室の指導者、商工観光関係者など複数の立場から構成し、公平に審査を行います。
※最終選考に残った方にはご連絡を差し上げますので、ワークショップ参加時にご連絡先をちょうだいします。
※商品化の際の書の版権に関しては後日相談となります。
山形県大江町を活性化させるためのプロジェクトです。大江町を元気にするための方法をデザインという観点から提案しています。
ひょうしん しぇいがー
会場内をゆっくり歩き回るシェイガーと写真を撮ったり、お話ししたり、一緒に遊んでみたりと枠にはまらない「自由」な交流イベントになっております。
シェイガーはお話もできますので、気軽にお声掛け下さい。
大江町を魔の手から救う為に、ヤマガタダイカイギュウの力を借りて戦う戦士です。
その為、大江町で開かれるイベントにやや高めの確率で出没します。
また、ヤマガタダイカイギュウも大江町の用(よう)地区で発見された化石です。
おおえさんがくかい
1.資材は現地の発生材を使用する
歩道を手作業で長く保ち、外部からの植物種子の侵入を防ぐため、現地の倒木や、除伐した支障木、水はけした先の土砂、刈払いしたササ等の発生材を用いて木ダム工や木柵工等の資材としています。このほか、土のう等を用いる際は麻繊維等の植物由来の材質を用い、時間の経過の後に土へ還るよう施工しています。
2.手作業を主とし建設機械等を用いない。
建設機械による規模の大きな施工をするのでなく、手作業で可能な方法により細かく長期にわたってメンテナンスを行い、参加者が手法に習熟していくよう進めています。曰く、人が作ったものは人が直せる。機械で作ったものは機械でないと直せない。
3.道の浸食の程度、水流、通行の際の足運びを観察する
登山道の傷む原因は、気象、地形、地質、植生、通行の頻度等が絡まり合って作用しています。箇所ごとの推移を観察し、その都度手入れを行うこと、自然の作用を読み解き、「手入れ」することが肝要です。作業した段階で完成ではなく、時間の経過とともに土壌や落葉が堆積し、より良くなるよう手入れを行うのです。
山形県西村山郡大江町を中心に、朝日連峰が好きな人が集まって活動しています。山形県大江町から支援を受けて大朝日避難小屋の管理、古寺鉱泉~小朝日岳、古寺鉱泉から鳥原山間の登山道の手入れを行っています。登山道の管理、保護は、環境省羽黒自然保護官事務所に事務局を置く朝日連峰保全協議会にも加盟し、研修会と実践、経過の観察を行いながら現地の木材や石を利用し、外部からの石や木材、植物種を持ち込まない手作業での近自然工法を取り入れ、森林生態系にインパクトの少ない手法で取り組んでいます。大江町体育協会と共催し、一般の参加者を募ってのヒメサユリ観賞登山と紅葉登山の定例の企画登山を開催しているほか、平成26年度には大江町総合型スポーツクラブO-Stepのスノーシューの講習会の企画運営と講師を担いました。日本山岳協会、山形県山岳連盟に加盟しているほか、地域の山に精通する会員が多く、大江町の山岳遭難捜索隊や林野庁の朝日山地生態系保護地域の巡視員へ会員より多く委嘱されています。
つつい もえ × おおえ りぱわー ぷろじぇくと
東北芸術工科大学ミュージアム概論(担当教員:和田菜穂子氏)の授業の一環で、
山形県立博物館へミュージアムグッズの提案をした中のひとつが、この『ヤマガタダイカイ牛乳』です。
今回、発案者である筒井さんより特別に許可を頂き、OE REPOWER PROJECTが商品イメージを製作し、商品化の際のイメージを展示する形となりました。
大江町から出土したヤマガタダイカイギュウと、その骨格標本をモチーフに牛乳ビンを製作。中身の牛乳(大江町産)を飲んでいくうちに、牛乳と同色で描かれた骨格標本のイラストが浮かび上がってくるという、大変ユニークなものです。
大江町に眠っていた太古の生物と現代の若い発想力が合わさった、見事なコラボレーションといえるでしょう。
筒井萌◆
岩手県花巻市出身。
大江町出身の柏倉風馬さんとバンド「西口フラット」で活動中。
現在、東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科 第4学年在籍中。
OE REPOWER PROJECT◆
山形県大江町を活性化させるためのプロジェクトです。
大江町を元気にするための方法をデザインという観点から提案しています。
ふうらいぼう
カンカラなどで作った、誰でも簡単に弾けるウクレレのような三線です。
サイズ:1つ 約60cm
毎年、大江町 あじさい手作り工芸まつり※に出店しています。ウクレレのような、誰でも簡単に弾ける三線をカンカラなどで作っています。
※毎年6月に大江町東地区公民館(町民ふれあい会館で開催される趣味のサークルや個人が制作した工芸作品などを展示発表するイベント
やまがたけんりつあてらざわこうとうがっこう のうぎょうあいこうかい
今回、農業愛好会は、私たちの日頃の活動を知ってもらうと共に、
「左沢高校を有名にしたい」という思いを知ってもらいたいと思い出展しました。
地元の食材等を使った加工品作りをしているので、まず地元の方々に評価してもらいたいと思っています。
私たちの活動で地域と学校の関わりを強くし、農業の可能性を広げていきたいと思っています。
山形県立左沢高等学校は、大江町にある高校です。
平成25年度より普通科から総合学科となり、「果樹園芸系列」「総合ビジネス系列」「教養系列」の3つの系列の中で勉強できるようになりました。
農業、ビジネスが新たに加わり、今まで以上に地域に根付いた学校として、日々活動しています。
6月13日に行われた「ツール・ド・さくらんぼ2015」に参加させていただき、農業愛好会は第6柳川エイドにて、オリジナルりんごジャムぱんを作り、選手の皆さんにふるまいました。
6月20日に行われた、第4回 さくらんぼ祭りの企画の一つ「やまがた土産 高校生さくらんぼスイーツコンテスト」に参加することが出来ました。今回12校20チームの応募から最終審査の8校に選出され、優良賞をいただくことができました。
これからの活動として、青苧を利用した商品開発に取り組み、多くの人に「青苧」を知ってもらえるよう活動していきたいと考えています。
やまがたけんりつあてらざわこうとうがっこう びじゅつぶ
灯ろう流しの幻想的なイメージをもとに、人と人とのつながり、
過去から現在、未来へのつながりを、高校生の想いと願いを
キューブの灯ろうに託し、未来へと繋ぐ。
本校は、大江町唯一の高等学校であり、これまでも様々な行事やイベントに参加・協力させていただいてきている。
今年度は特に、生徒会で、地域との繋がりをテーマに掲げ活動を行っている。
本校美術部では、毎年春に、町民ふれあい会館を会場に展覧会を開催している。また秋の町民文化祭では、油彩作品の展示をさせていただいており、町の方々との交流の機会となっている。
おおやま たつあき
(とうほくげいじゅつこうかだいがく ちゅーとりある あおそとわし)
大江町の特産である青苧は和紙の素材ともなる。繊維原料である青苧を栽培、使用する機会は減り、一時は大江町でも途絶えていた。しかし、青苧を復活しようとした多くの人の努力が実り、近年、大江町でも青苧の生産が復活した。青苧の用途も広がり、最近では卒業証書としても使われ始めている。しかし、実際に青苧に触れ、使用する機会は多くない。そこで、青苧を使ったはがきをつくり、使用できるものを作ることで、地元の素材にある魅力を再発見してもらいたい。
青苧の和紙は現代でも日本画用紙として使用されているが、もとは古代の紙に使用
され、一時は途絶えていた幻の素材であった。そのため、和紙の原料としてよく知
られた「楮」とは製紙方法も異なっている。これまで制作した青苧の和紙や製法な
どについてポスター形式で紹介し、和紙と青苧の紙との違いやその特徴について紹
介する。
サイズ:90cm × 200cm 3枚
青苧は苧麻とも呼ばれ、現在は日本画用紙にも使用されている。卒業証書としても使用されているものの、様々な表現にも展開できる可能性を持った素材である。実際に青苧の和紙を使って描いた日本画を展示して青苧の和紙の持つ魅力の一端を知る機会となることを願っている。
サイズ:1. 横72cm × 縦140cm / 2. F10号程度
青苧の和紙は漉いている課程では楮などの和紙との違いを認識するのは難しい。
和紙の制作に使う道具や、制作する過程で繊維が紙へと変化する様子を展示ケース内に展示して紹介する。楮だけでなく、青苧の繊維も展示する。
文化財保存修復の立場から大江町指定文化財となった「御戸帳」の保存処置や大江町の文化遺産調査などで関わっている。
調査活動の中で、大江町の特産であった青苧を使った紙作りを発案し、西川町大井沢の三浦一之氏のと青苧復活夢見隊の協力のもと、青苧の和紙の開発を推進してきた。
てづくりこうぼう わざくら × おおえ りぱわー ぷろじぇくと
家族みんなで安心して使えるナチュラルな石鹸を手づくりしませんか?
ちょっとしたコツはありますが、手づくり石鹸はどなたでもご自宅で気軽にはじめることができます。
今回のイベントでは、今までに作った石鹸の展示や、手作り石鹸の良さを知っていただくためのパネル展示を行っています。
石鹸はご自由に手に取っていただき、ぜひ素材の香りをお楽しみください。
手づくり工房 和桜◆
アロマセラピー・インストラクターの資格を取得し、アロマの楽しさやアロマを身近に感じていただきたく講習会を行ってきました。
また、アロマをやっているうちに手づくり石けんを作ってみたくなり、手づくり石けんマイスターの資格を取得し、講習会を始めました。
本業は大江町藤田でニット製造業をやっているため、仕事が終わってからの夜とか日曜日しか教室できないのですが、多くの皆様に手づくりの楽しさを知っていただくために活動しています。
山形県の特産品「ラ・フランス」「さくらんぼ」「庄内柿」で作った 化粧石けんも発売予定です。
OE REPOWER PROJECT◆
山形県大江町を活性化させるためのプロジェクトです。
大江町を元気にするための方法をデザインという観点から提案しています。
かふぇ うーぴー
メディカルハーブとの出会いのお手伝い。
何となく不調、病院へ行くほどでもない、そんな時はハーブティーの出番
人工の香りではない 本物の香りで 脳を刺激して元気になろう
縁あって「あおそ」を使わせていただいて1年あまり。
ハーブのネトルと似ていると思ったのが きっかけ。
葉っぱを乾燥させてお茶に利用したり、ペーストをパン生地やお菓子の生地に練りこんだり。
不思議なパワーを秘めた「あおそ」の魅力を伝えていきたい。
※こちらの販売は11/1(日)のみの開催となります。
1997年12月24日に東京から田舎暮らしにあこがれて大江に移住しました。
あこがれは早々に打ち砕かれ、横に降る雪を毎日眺めながら東京に帰りたいと窓を見つめつぶやいておりました。
就職もうまくいかず、リタイア後の夢だったお店を早めに始める事になってしまい、リサーチも何もせず無謀にも開店してしまったのが1999年7月24日。苦節16年、何度もくじけそうになりながらも続けてこられたのはお客様と大江の人たち、自然のおかげです。
地元の食材を使い、手作りをモットーに食の大切さと、ハーブとアロマで健康寿命をのばすこと、豊かな人生を送るお手伝いが出来れば嬉しいです。
来店して下さったお客様が笑顔でお帰りになる事が大きな励みです。
とうほくせいかつぶんかだいがく
「青苧」は、ファッションを学んでいる私達でも少し遠い存在にありました。
しかし、独自に産んだキャラクター「ラミーちゃん」とコラボレーションし、また一緒に何かにつけて持ち歩きたくなるような服飾雑貨のデザインにすることで、若い人にも親しみやすく、青苧復活の手助けになればと商品を考えました。
ブランドコンセプトは「あなたも今日から青苧なでしこ」。青苧の特徴を大和撫子に見立て、可憐で繊細、でも心は強いをテーマに、青苧から生まれたラミーちゃんがなでしこ色に染まっていき、「RAMIE×RAMIE」服飾雑貨に変身していきます。
商品には青苧の原麻、撚糸の他、撚糸から織布にした布を用いています。
「和‐なごみ‐」は、青苧をメイン素材にしたファッションブランドで、皆様に青苧を通じてかわいらしさと安らぎを届けたいと思い立ち上げたブランドです。
今回は和をブランドテーマに、ちょっとレトロでかわいい和風の服飾雑貨をイメージして商品の企画開発を行いました。
暑い夏を、青苧を使ったちょっとレトロな小物達で、涼しげに過ごしてみてはいかがですか?
商品には青苧の撚糸、ロープ、撚糸から織布にした布、青苧入りの和紙を用いています。特にアクセサリーやかんざしには、青苧本来の色を活かした撚糸と自分達で染色した撚糸を使用しています。
様々な表情の青苧をお楽しみ下さい。
青苧タッセルのストラップや青苧ブレスレット、青苧とアフリカの布を組み合わせたブレスレット作り。
これらのアクセサリーは、本学服飾文化専攻の学生がデザインしたものです。
青苧を使ってオリジナルなアクセサリー作りを体験してみませんか?
本学は東北地区の大学として唯一、服飾系専攻があり、1900年の開学以来、服飾に関する研究と教育実績があります。服飾文化専攻3年次カリキュラムのブランドマネジメントの授業では、ファッション企業であるmishima & Co.を提案し、企業コンセプトに「東北地方に根付く伝統素材を商品に」を掲げています。
大江町の青苧復活夢見隊さんと本専攻は連携し、「青苧プロジェクト」として青苧のブランドマネジメントを3年前から行っています。
青苧商品の開発は、夢見隊の皆さんの協力を得て刈取りや苧引き作業からスタートし、学生達の手で商品の企画・製造・マネジメントを行いました。
今回は、山形県大江町の伝統素材「青苧」の復活を夢見てブランドを提案しましたのでどうぞご覧ください。
とうほくげいじゅつこうかだいがく こみゅにてぃでざいんがっか おおえまちちーむ
大江町の特産品である、青苧。その青苧を使い鞄などの加工品を作る際に青苧糸の屑が沢山出る。という話を青苧復活夢見隊の方に聞いて、もったいないので何かに利用できないかと考えた。
そこで思いついたのがくず太郎君。
端材の有効利用と青苧を大江町の人に身近に感じてもらうねらいで、これを作るワークショップを開きたいと考えています。
サイズ:10cm×4cm
社会教育の一環として、地域資源を生かし、地域の課題を解決するための特産品開発の手法を学ぶ。社会教育を計画する上で必要な事業開発を大学の授業で行いました。
大江チームは大江町の特産物などを使い大江町が元気になるような商品の企画を考え、それに基づき作ったモックアップを展示します。
大江町の方に見てもらい、自分たちが作ったものをどう感じるか反応を知りたいと思ってます。
今年の4月から大江町で活動をしていく中で、感じた大江町ならでは気づき、楽しさ、面白さを東北芸術工科大学の学生という、よそ者の目線から表現し数ページ程度のリトルプレスを作りました。大江町では“あたりまえ”と思われがちことを面白可笑しく描きます。
サイズ:A5サイズ
コミュニティデザイン学科の大江チームは、大江町の旧きらやか銀行の建物の利活用をテーマに、今年の4月から活動をしています。具体的には左沢の中心市街地の基礎調査をして、それを元に10月から行っているワークショップを企画しました。また、左沢の秋祭りに参加したり、道海地区の春まつり、秋まつりに参加させていただいています。
これまでの活動を踏まえ見に来てくれる人が楽しめるような展示を企画しました。
よろしくお願いします。
おおいずみ よういち
花には季節ごとに彩る存在が必ずあります。
そして、食物と一緒でその季節に合うもの、その季節だから美しいと感じる、心が躍るという瞬間を生み出してくれるような お花があります。
生花には特別な力があります。採れるのが一瞬の時期であったり、楽しめるのも一年の中でほんの何日間かという物もあり、そういったものが組み合わされる事により生み出される力は今を生きているお花だからこそ出てくるものだと思います。
今回の季節は、実りの秋・彩の秋。
この季節を私なりの目線で集めた花々で、是非お花がもつ力を感じていただければ幸いです。
サイズ:H 150~180cm × W 90~120cm
大江町左沢で生まれ、高校卒業後上京、都内百貨店・ホテルなどで花の仕事を学び、家業の花屋を継ぐべく大江町に帰郷し、現在3代目として店に立っております。
ちよことぶき かぶしきがいしゃ × おおえ りぱわー ぷろじぇくと
大江町の地酒 大江錦ができるまでの工程や道具などを日本酒づくりの基礎知識と一緒に展示しています。
大江錦で一番大事にしている構成要素「米・水・人」にスポットを当て、大江錦が生まれるまでの経緯や、大江町産酒米や使用している水の紹介などを行っています。
大江錦をもっと美味しく味わっていただける知識をぜひお持ち帰りいただければ幸いです。
大江町の地酒 大江錦が生まれた経緯や、結んだ縁、そして誕生から約30年でこれほどまでに多くの方に愛されるようになった理由を当事者目線で語り尽くすトークセッションです。
大江錦の元となるお米を作っている唯一のお米農家、実際に酒蔵で酒造りの現場に関わる職人、販売する酒販組合の代表、そして大江錦のPRに関わり続けてきた観光物産協会長(当時)、それぞれの立場からこの30年を振り返ります。
地元ならではの話、地元だからこそわからなかった話を織り交ぜ、大江錦誕生の裏側に迫ります。
日時:
11/1(日)10:30 – 12:30
会場:
山里交流館やまさぁーべ 音楽室
参加費:無料
出演者:
鈴木 一郎(米農家・酒米研究会会長)
渡辺 厚(酒作り職人)
佐藤 進(大江町酒販組合 代表)
石川 博資(大江町観光物産協会 理事)
二関 大(元蔵人・『日本酒おじさんの日本酒講座~大江錦を飲み比べてみよう~』講師)
千代寿虎屋 株式会社◆
地元酒米耕作者(大江酒米研究会)とともに米作りから関わりあいをもち、日本酒の原料である米を選び抜き最良の米から酒造りを行なっています。
現在“千代寿”を醸す酒米はすべて山形県産米を使用し山形の地酒であることに誇りを持ち製造を行なっています。
かねてより食品コンサルタント 磯部晶策氏の理念に共感し磯部理念に基づく食品づくり(※)を実践して、よい食品づくりに日夜努力を重ねて日本酒文化を 継承していくことを誓っています。
大江町とは古くから親交が深く、今回の目玉である『大江錦』『神通の雫』および、それらの新鮮な酒かすを再発酵させて製造した本格焼酎『舟唄の里』、近年では大江町リンゴ部会と提携したふじ、王林、紅玉りんごを使用した100%りんごで造ったスパークリングワイン『やまがたシードル Sparkling』(トラヤワイナリー)などの製造を行なっています。
※磯部理念に基づく食品作り
食品の備えるべき4条件
1 安全で安心して食べられること
2 ごまかしのないこと
3 味のよいこと
4 品質に応じた買いやすい価格
食品を作る者の4原則
1 原料の厳選
2 加工段階の純正
3 一徹で時代環境に曲げられない企業姿勢
4 消費者との関係重視
OE REPOWER PROJECT◆
山形県大江町を活性化させるためのプロジェクトです。
大江町を元気にするための方法をデザインという観点から提案しています。
せいの りゅうすけ
今、大江とは別の場所に住んでいるのですが、
このドローイングは帰省したときに描いたものです。
バイトのストレスやら大学関連の雑務やら、
帰ってきたら体が軽くなったのを覚えています。
このドローイングはある意味その自分の現在状況と
大江で描いたことならではの部分が
表れているのかもしれません。
サイズ:タテ 900 × ヨコ 600(mm)
八月頃からチョコチョコ描いていたドローイングの中から
セレクトしました。
並べてみると自身の変化が次第に分かって面白いです。
サイズ:タテ 260 × ヨコ 180 (mm)
大江町出身。左沢小学校、大江中学校に通う。
おおえ さちの
あたたかさややわらかさ、どこか優しさを感じられる家具の研究。
人の暮らしの一番身近にある家具やインテリアは人と人の関係がうまくいく空間を作り、
あたたかい場を作るきっかけであればいいなと思います。
サイズ:W1500 × H1500 × D1500(mm)
サイズ:W600 × H750 × D 500(mm)
サイズ:直径 500mm
大江町出身、大江町在住。
東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科 家具コース 卒業
するめいか $times; おおえ りぱわー ぷろじぇくと
夢中になって遊んでいるうちに、いつの間にか知識や勉強になっちゃってるもの、ありますよね?
この『大江町テーブルゲームプロジェクト』は、大江町のことを楽しく学べる電源不要ゲームを開発するプロジェクトです。
遊びはやればやるほど上手くなります。知識は触れれば触れるほど深まります。家族内や友達同士で競い合い、教えあいながら遊ぶことで大江町のことに詳しくなり、詳しくなればなるほど強くなる。そんなゲームを目指し、ゲームシステムのアドバイザーにテーブルゲームを楽しく遊ぶことを目的に活動するサークルSOOLMAKERさんを招き、開発を行っています。
今回の博覧会では、このプロジェクトのプレ作品となる昨年の大江町文化祭で行った大江町ボードゲーム作りワークショップの成果品と、現在開発中のボードゲームのプロトタイプ(調整中)を展示しています。
ぜひ一足先に遊んでみてください!
テーブルゲームとは、ボードゲーム・カードゲームなど、テーブルの上で行う電源を使わないゲームのことです。トランプも将棋も人生ゲームも全部テーブルゲームなんです。
そんな幅広いテーブルゲームを味わっていただくために気軽に遊べて絶対に楽しめるゲームを世界中で親しまれているテーブルゲームをたくさん用意しました!
大江町ゲームで遊ぶ前に、世界のテーブルゲームを自由に楽しみましょう!
SOOLMAKER◆
山形市内でボードゲームで遊ぶ人畜無害な人々。北は秋田から南は南陽までの比較的広範囲に生息している。
OE REPOWER PROJECT◆
山形県大江町を活性化させるためのプロジェクトです。
大江町を元気にするための方法をデザインという観点から提案しています。
おおえまちやまさとこうりゅうかん やまさぁーべ
大江町は町の80%が森林に覆われ、町の中心には清流月布川が流れ、最上川にそそぎます。自然豊かなこの土地には様々な野生の生きものがくらしています。
例えばやまさぁーべの上空には、毎日のようにクマタカという大きな鳥が飛んでいます。クマタカはウサギやタヌキを襲って食べることもある生態系の頂点に立つ生きものであり、豊かな自然の象徴です。
今回の展示でクマタカを飼うことはできませんが、川魚や昆虫、カエルやヘビなど、大江町にくらす小さな動物の飼育展示と、秋の草花や実の標本展示を行い、大江町の生きものの魅力をお伝えしたいと考えています。
大江町山里交流館やまさぁーべは、旧七軒西小学校を改装して作られた宿泊型の自然・文化体験施設です。多くの大江町民の皆様のご協力を得ながら、自然観察、林業体験、農業体験、郷土料理、クラフトといった様々なプログラムを提供しています。また、体育館や教室といった施設をレンタルスペースとして提供することで、合宿やイベント会場としてもご利用いただけます。過疎が大きな問題となっている七軒地区において、自然や伝統文化の保全と、交流人口を増やすことによる地域振興目指しています。
きくち しんたろう
大江町を地元にし育ってきた若者を、二十歳を過ぎたそのときを撮影しました。
サイズ:約400 x 480(mm) 6点
大江中学校から寒河江高校と進学し東京工芸大学を卒業、
その後ホテルオークラ写真室にて仕事をし、去年4月に大江町に戻って家業をしております。
しげるちゃんばんど
大江町で活動する純和風スタイルのロックバンドです。
ロックンロールやグループサウンズをメインに、
The VenturesやDeep Purpleなどの楽曲のコピーを行っています。
「伝統おおえの秋まつり」の際、柏風会(はくふうかい)へのお神輿担ぎのお手伝いの方が山形市などからたくさん訪れるのですが、その慰労としてバンド演奏をし、飲んで踊っての直会(なおらい)会を行っています。
また、毎年の大江町文化祭でも演奏しています。
おきつ まさひで
「写真を超えたい」がコンセプトです。画材は不透明水彩のガッシュを使っています。
特別な画材でなくても描き続ける事で表現できる事を知ってもらいたい。
作品数:15点
胡桃の木で作るカトラリー。胡桃オイルで仕上げます。出来上がったらすぐに使えますよ。
仕上げるのに1時間半ほどかかります。夢中になってみませんか?
●会 場:やまさぁーべ 2F渡り廊下
●参加料:無料
●先着10名(随時)
大江町社会教育課勤務。真言宗僧侶。
主にふれあい会館施設管理、成人、青少年教育の事業展開をおこなっています。
おおえまちさわぐちくわかものかい
一年間位、自然乾燥を必要とする薪をカッコ良く保管する薪棚の提案。
木材をエネルギーに替え、地産地焼しましょう。
薪割りでストレス解消!
「木つかてっか!大江」をキャッチフレーズにして、山形県みどり環境公募事業の採択を受け、大江町の樹木を使っての薪割り体験会の開催・薪利用の講演会開催・薪づくりイベント開催などの活動をしております。
また、薪ストーブユーザー向けに薪の販売やより多く薪を使うよう、公共施設などに薪ボイラー導入を啓蒙活動しております。
おおえ さちの
あたたかさややわらかさ、どこか優しさを感じられる家具の研究。
人の暮らしの一番身近にある家具やインテリアは人と人の関係がうまくいく空間を作り、
あたたかい場を作るきっかけであればいいなと思います。
サイズ:1500 × 1500(mm)
サイズ:W600 × H750 × D500(mm)
サイズ:直径500(mm)
大江町出身、大江町在住。
東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科 家具コース 卒業
しげるちゃんばんど
大江町で活動する純和風スタイルのロックバンドです。
ロックンロールやグループサウンズをメインに、
The VenturesやDeep Purpleなどの楽曲のコピーを演奏しています。
「伝統おおえの秋まつり」の際、柏風会(はくふうかい)へのお神輿担ぎのお手伝いの方が山形市などからたくさん訪れます。その慰労としてバンド演奏をし、飲んで踊っ手の直会(なおらい)会を行っています。
また、毎年の大江町文化祭でも演奏しています。
たかはし りな
なんとなく過ぎる日常を遺したい。それは、自分よりもあとからここを通る人たちのために。
「日常」には、人が歩んできたちょっとした工夫やユーモアがたくさん詰まっている。それは一瞬一瞬を誰かのために生きた証。
直接、その人たちに会ったり触れることはなくても、「日常」に遺された生きる知恵には、人の気配と温もりにあふれている。
その気配はとても小さくて、儚げで、普段の私には丁寧に読み解く余裕はなくて、ただ通りすぎてしまうけれども、そんな気配を追いかけたくて、この町にやってきた。
大江町は、私にとってそんな場所。
今回は、私がこの7年間で出会った「日常」をご紹介します。
1. 「明日への光」西村山視教 約18分 1961年01月(DVD上映)
2. 「消え行きし故郷 十郎畑の記憶」池川保和氏撮影 昭和40年代〜昭和50年代(写真スライド)
『青苧が残らなくても、町を想う人が残ってほしい』この言葉で、大江町に移り住みました。
大江町で活動する「青苧復活夢見隊」に携わりながら、かつて見られた大江町の青苧栽培・生業に関する調査を行っています。学生時代のフィールドワークの経験から地域で生きてきた一人一人の記憶を手繰り、繰り返されてきた地域の選択を書き残していくことを大切にしていきたいと考えています。
東北芸術工科大学卒業芸術学部民俗・人類学専攻。2015年4月〜大江町地域おこし協力隊。
あおそふっかつゆめみたい
分厚い歴史の本となつかしい記憶の中にうもれていた「青苧(あおそ)」を、改めて自分の手で育ててみる。
それは農業であり、産業であり、土地の歴史を受けとり、次の人へ伝えていくことでもある。
”青苧”を切り口に、「この土地で生きていくって、どんなこと」なのか考えてみる。
土地でたくさんの人と関わりながら、どんな形で伝えていきたいのか、何を遺したいのか。
これは、土地の歴史と向き合った8年間の軌跡。
あなたは、どこでどんなバトンを受けとり、繋げていきますか。
紹介人:高橋里奈
私たち「青苧復活夢見隊」は、青苧栽培と青苧の特産品開発を目的に
平成20年、大江町橋上地区(本郷)の老人クラブ「橋郎クラブ」のメンバーと
青苧栽培に共鳴してくださった町民の方で結成。
現在では、繊維を着物に使うという本来の使い方に加え、葉をペースト状にして料理に使用したり、
繊維を採りおえた茎を乾燥させ、茅葺き屋根の一部にするなど
衣・食・住それぞれの分野で青苧を活用しています。